ヘルシンキは、450年の歴史を持つ古い都市で、いくつもの岬や半島部分からなっています。その街並は清潔で広々としていて、ゴシック様式の建物が多く見られます。美しい都市の暮らしと、それをとりまく美しい自然とがマッチしています。市内至るところにある公園には、ノウサギ、リス、キジらが住み、絵画のような木々や花々とともに、澄んだ空気と、濃紺色のバルト海の穏やかな海とを享受しています。

気候は寒く、年間の平均気温は華氏43度(摂氏6度)と厳しいですが、観光客は陽気なフィンランド人の暖かい歓迎を受けることでしょう。寒い気候ならではの、スケート、スキー、氷上フィッシング、セーリング、それからサウナなどの楽しみも目白押しです。短い夏のあいだには、日光浴もできます。市内観光の一日は、散策したり、そびえたつ大聖堂を眺めたりするのに最適です。夜には、通り沿いのバーで、"グロッギ gloggi" とよばれる、フィンランド版の温かいスパイス入りワインを手に一杯飲んだり、パーティしたりと、楽しく過ごすことができます。

年間を通じ、数多のフェスティバルも開催されます。一例をあげると、メーデーカーニバルMay Day Carnival、10月のニシン祭り October Herring Festival、ヘルシンキ・シティマラソン、サンバカーニバル、ミッドサマー・フェスティバルなどの野外イベントで、ヘルシンキは盛り上がります。また、屋内のイベントとしては、世界的にも有名なオーケストラや聖歌隊の公演、映画フェスティバル、ロックコンサートやフィンランド国立オペラ・バレエ団の公演、その他の演劇やダンスなどの上演が目玉です。

ヘルシンキを訪れる人はほぼ全て、涼しい気候と、市内の素晴らしい景色やイベントを楽しむことでしょう。ヘルシンキは、訪れる人の心を暖める、特別な街なのです。